五月とジャンク
ども、ミツキです。
今日は五月の話を投稿しました。
この絵が表紙の二次創作小説です。
— ミツキチカノ@春からイラスト学生 (@chicanno_mizki) 2020年5月11日
五等分の花びら『五万分の一DNA』 | ミツキ #pixiv https://t.co/9oEpm5Wz5O
最初に言っておかなければいけないことは、やはりこのお話の内容についてです。
全く意図しない偶然なのですが、作中で五月が『お母さんのような先生』を目指すことについて触れています。
これは本編の文化祭編のときにも出て来た命題でした。
五月がお母さんを追って先生を目指すところから、五月自身が自らの意志で先生を目指すという思いに変わるという激アツ展開。
それが私の二次創作小説の中にも入ってしまってるんですよね。
これは何回も言いますが、偶然です。春場先生と同じ思考だから自慢したいとかじゃなく、私自身、ちょっとやっちゃったなと思ってます。
少し罪悪感を覚えながら投稿ボタン押しました。
しかし私の二次創作小説もそれがないと話が破綻してしまうし、う~ん……と悩んだ末、やはりそのまま投稿しようということになりました。
でも投稿した時期が今でよかったと思っています。
本編が最終回を迎えている今だからこそ、その五月のストーリーは本編1番、私の小説が2番、という風に順序ができたので、これは不幸中の幸いです。
文化祭編よりも先にこの小説を完成させてしまって、アイデアの先行権というか、第一印象というか、初見の爆発力を奪ってしまうのはファンとして頂けないのでね。
五月のストーリー自体を変える方向で進めようかとも思ったのですが、あの時点(高三5月)で五月が抱える悩みは先生という夢以外にない気がするし、風太郎に恋してはいないし、五つ子愛がひと際強いということもない……。食欲に関する話(断食とか、ジャンクフード爆食いで激太りとか、大食い大会とか)にするのも違うよなーと。
五月は初めて風太郎の前に現れたキャラで、五人の並びのときもセンターに来がちですが、お話を作るのはそういう意味でいうと難しかったんじゃないかなと思います。(謎のスタッフ目線)
さて明日からは残り二人、一花と三玖のお話になります。
この二人の話は個人的に好きだし、今までの三人のお話で張った伏線を全て回収する作品にもなります。 一花のお仕事、観光客の既視感、にわか雨、三玖のパン……まだまだ残ってますよ伏線。文章量もあるし、めっちゃ密度が濃いと思います。
どうぞお楽しみに。
今日のお絵描きはちょっと苦戦しました。
というか、面白いアイデアが思いついて『うおおおおお』って描いてたんですけど、描いてるうちになんか違うな~という思いが増えて、熱が冷めてきてしまった感じ。
線画まで描いたけど、明日塗りに入るかは怪しい。
そういう絵はいっぱいあります。アイデアはおもしろいので残しておきますが、どうしてもファイルの肥やしになってしまいますね。神絵師さんにもそういうのはあるそうで、私の目標絵師さんは『ジャンク』というフォルダに入れてるとか言ってました。真似しようかな。
というわけで今日はこの辺で。明日は良い作品描けるといいな。
ではでは~