ホメオスタシス
ども、ミツキです。
五等分の花嫁二次創作小説『五等分の花びら』をようやく投稿し、多くの方に読んでもらうことができました!
今日アップしたお話は二乃のお話だったんだけど、どうだったかな~。
こちらの二次創作小説の表紙絵として描かせて頂きました。小説書いたのも別アカの私なんですけど。
— ミツキチカノ@春からイラスト学生 (@chicanno_mizki) 2020年5月9日
五等分の花びら『私のための二時間』 | ミツキ #pixiv https://t.co/88LoK8L21J
あまりくどくならずに製作中の裏話を語れるところはここくらいのものなので、思う存分書かせてもらいますね。
正直、二次創作というのはめちゃくちゃに神経を使います。
原作ファンの多い少ないに関係なく、自分の中では『キャラを壊してはいけない』、『原作と矛盾してはいけない』という精神が第一で、いろんなところに気を配る必要があるからです。
なんならオリジナルより書くのが大変です。
加えて私がこの二次創作小説を書き始めた一年前は、まだ五等分の花嫁は絶賛連載中で、ストーリーの進み方によっては丸々全部を白紙にする可能性もあるかも……と内心ヒヤヒヤものでした。
過去の話がすべて繋がってくる、伏線重視の五等分の花嫁という作品ならそれはなおのこと。
とっとと書き切ってしまって、去年の夏ごろに投稿してしまうことも実はできたんですよね。結局私のやる気と、前述の微妙な思いが邪魔して踏み切れなかったんですが。
本気になったのは本当にここ数週間の話です。
新しくイラストの学校に行くことになって、これはもう小説をゆっくり書いている時間はいよいよなくなるな……という思いと、作中の時間と今の時間が同じということと、五つ子の誕生日が近いなということが混ざり混ざって、やっと重い腰が動いた感じです。
あとは、この時期を逃したら一生書かないかもしれない、と思ったせいもあります。
連載は終わってしまったしね。
もしかしたらアニメ2期のタイミングで再燃したかもしれないけど、ここまでちゃんと書き切れずにまた保留にしてた説の方が濃厚だと思う。
なので、ここ数週間本気になれた自分を超褒めてあげたい。我えらい。
あとTwitterのリプで『時間かかったでしょう』と私のがんばった"時間"を褒めてくれた人がいて、涙出ました。すっごい嬉しかった。
自分褒めには限界があるからね。人から褒められるのは、なんていうか本当に心の健康に良い。精神衛生にとても良い。まじ褒メオスタシス(?)
とはいえまだまだ私は知名度が足りないので、明日からの連投に望みを託すと共に、その先も恒常的に絵や文章を投稿できるようにしていきます。レッツ恒常性!ホメオスタシス!(本意)
この画像、我ながらいい表情してると思います。
この他にももっと表紙案はあったんですが、頭に浮かんだ『春』のイメージと暖かさがいちばん出てるなと思ったのはこれでした。
二乃を一番最初に描き終えて『これや!』って思いましたね。それからはもう五つ子みんなスラスラでした。
あ、下描きラフを載っけた記事置いときますね。伏線回収してください。
今回はこの辺で。ではでは~