チカミ休憩所

chicamiが一日の終わりに立ち寄る休憩所です。第1目標は『がんばらない』。

イラスト1年生が割と本気でキャラデザしてみた５

ども、ミツキです。

 

今回はここ三日間かけて学校課題の絵を投稿したので、その絵たちについて触れていきたいと思います。

 

 

課題内容としては、課題の概要が書いてあるページに絵のテーマとなる要素がたくさん書き並べてあって、そこから3つピックアップして1体キャラを創る、それを3体分描く、というものでした。

 

どんな要素を選んだのかはpixivの概要欄に書きましたのでそちらも見てみてね。

https://www.pixiv.net/artworks/84042731

 

1体目のスーツ男性キャラは、仲良くなったクラスメートと私の3人で、ひとり1個ずつ目についた要素をランダムに決めて、その3人でテキトーに決めた要素で創ったキャラです。

スーツ、悪魔、トランプのうち、私が指定したのはトランプだったんだけど、この要素をどう入れるかですごい悩みました。これが自分で自分の首を絞めるということか……と思ったよね。

 

2体目の踏切遮断機メカは、とりあえずこの課題の趣旨が『今まで描いてこなかった絵にもチャレンジしてみよう』だったので、じゃあメカでも描いてみるか、と思ったのが入り口でした。

まずシルエットを取って、所々角ばらせたり削ったりしてメカっぽさを出していきましたね。割と情報量が多い絵になって、その分レイヤー数も200超えになって、3つの中ではいちばん時間のかかったキャラになりました。結構気に入ってる。

 

3体目はアオザイ褐色少女。これは民族衣装を探している中でアオザイの美しさに惚れて描きたいコレ…！と思ったのが始まりです。本当はアフリカとか南米とか、カラフルでどこか動物的な民族衣装を想定してたけど、画像検索で一目惚れしたので路線変更しました。

でもその名残は褐色部分に残ってて。その『褐色×アオザイ』でビビッときたストーリーがあったのでそのまま #絵画文学 に応用させてもらいました。

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絵画文学 #2

詳しい設定というか、バックグラウンドストーリーはpixivに載せましたので、まだ読んでいない方はぜひ。ついでに1作目もよろしくね。

https://www.pixiv.net/artworks/84043876

 

端的に説明すると、アオザイを着るベトナムの人々は色白の人が多いので（画像検索でも色白美人しかいなかった）、色の黒い人が着たら思うところがあるだろうな、というお話です。

肌の色の問題はかなりデリケートでセンシティブな内容なんだけど、古来より黄色人種一本だった日本人にはどうも馴染みの薄い問題でもあるので、あえて触れてみました。

そこまで深いメッセージ性はないけれどね。

私はちょっと透け感のあるアオザイが綺麗に描けてたいへん満足してます。それだけでよいのです。

 

ちなみにこの3体を描く課題で行われた学校の講評会では、私の絵は選ばれませんでした。前回鯉の少女の絵で選ばれていたので、連続で選ばれるのは厳しいようです。

でも大丈夫です。

それにTwitterの評価もあまり気にしなくなりました。少なくてもリプライをもらえるのは励みになるし、いいねがたくさんつかなくても見てくれる人はいるし。

絵の本筋をTwitterに置かないと意識改革をしたことでうまく付き合えてるなと思います。

 

ちょっと嬉しいこともあったので、それも精神衛生を保てる理由かもしれません。

pixiv関連のことなんですが、これを発表できるのは9月中旬あたりになるので、それまでお楽しみに。その時が来たら『あ～そういや言ってたなぁ』と思い出してもらえれば大丈夫です。それくらいの程度の、でも個人的には結構喜ばしいことなのでね。

 

明日からまた新しい課題が始まります。

課題内容は既にもらっています。

ガチの全校統一イラストコンテストですって。最大アマギフ15000円の賞金も出るんですって。これはまた気合入れなくてはなりませんな。

詳細はまた後日。

ではでは～