イラスト1年生が割と本気でキャラデザしてみた６

ども、ミツキです。

連投です。珍しいね。

これを書き始めたのは今年の3/31で、それからしばらくは毎日の日記のように書いていましたが今ではすっかりまばら投稿になりました。

でもそれでいいと思ってます。

始めちょろちょろ中ぱっぱ、というお米を炊くときの火加減調節の言葉を借りるなら、始めつらつら中ぴっぴ、って感じ。

最初は何事も認知と頻度が大事だと思う（イラスト投稿や動画投稿もきっとそう）ので、始めてすぐはとにかく何でもないことをつらつら書いて、量を増やして説得力を増すこと、あと自分自身が慣れることを優先。

で、ある程度慣れてきたら量より質にこだわる、みたいな。ぴっぴという擬音に大した意味はないけど、断続的な様子を表すってことで。

YouTuberさんも毎日投稿→質重視の2日に1本投稿の流れあるし。要はそういうこと。

さて、今回は昨日お話した通り、あのイラストについて語っていきたいと思いますよ。

virus vanish. pic.twitter.com/VJl9Os9jjj
— ミツキチカノ (@chicanno_mizki) 2020年9月20日

これ。

Twitterに載せたものよりも高解像度です。存分に拡大して見てください。

実際学校に提出したときは規定により背景は白（足元の映り込みはアリ）で、サインや絵画文学のアイコンは付けていません。

イラストのコンセプトを含めたPRコメントを小さく下に書いていたのですが、Twitterに載せたときはそこを絵画文学の文章に変えていました。

これは背景ストーリーが凄くよくできたと自負してます。

なんたって込められた思いの質量が違うもの。

コロナ終息を願う気持ちと、イラストコンテストに勝ちたい気持ちと、ライバルに負けられない気持ちと……色々混ざってぶつけた絵です。

背景ストーリーをまだ読んでいないという方はこちらのpixivに飛んで、ぜひ読んで作品を味わってみてくださいね。

さてこのイラストについて語ると言っても、実はおおまかなコンセプトはラフ投稿した前回記事に書いちゃってるんですよね。

なので、ここではもっと詳しいお話をしたいと思います。

実はこの『virus vanish』は絵の至る所に表記があって、上から順番に、襟にマーク型のピン（ブローチ？）が、腕にペイントが、ガスマスクと靴にも文字が入ってます。上着から垂れている革紐にも漢字表記で記載があります。

それとこの一番目を引く包帯。包帯やったんかいというツッコミが入りそうですが、これは白黒の服装だからこそ映える色味をちゃんと計算してのこの色です。

白でいいじゃんとも思いますが、白い包帯が風でたなびく姿はどこか白旗をイメージしてしまって負けた感じがするので却下しました。ちなみにこれはPRコメにも書きました。

そしてお次にこれ。

virus vanish. -unarmed- pic.twitter.com/0C8DGJlw6o
— ミツキチカノ (@chicanno_mizki) 2020年9月21日

眼鏡、上着、足のなんか…付けるヤツ、全部取ったバージョンです。

ヘッドホンも取りたかったけど、耳をそもそも描かずに始めたので後から描くのは手間でした。

ヘッドホン以外の装備は、まず体のラインから描いていって、そのあと付け足したものだったので取り外せたってわけ。

うん、スラッとしててスポーティでカッコイイね。

この前に突き出している手は、学校の先生の助言で描き直したものです。

そういえば包帯の色も元々はオレンジ一色だったのを、先生のアドバイスで裏地を水色にしたのでした。結果大正解でしたね。さすがです。

これは学校側には提出してないのでSNS内だけの絵ってことになりますね。

さぁて。

イラストコンテストどうなるかなあ。やれるだけのことはやったし、持てる技術は全部使ったつもり。

もう一枚、別の部門に出したシーンイラストもありますが、それはTwitterにも投稿していない（ラフだけ出してる）ので、また投稿し次第その解説もしていきます。

ではでは～

チカミ休憩所