意識改革
ども、ミツキです。
今日は久しぶりにTwitterの #絵描きさんと繋がりたい タグを使って最近の絵をツイートしました。
#絵描きさんと繋がりたい #夏の創作クラスタフォロー祭り
— ミツキチカノ (@chicanno_mizki) 2020年7月12日
キャラデザとシューズ模写とロゴデザインが好きです。
RT中心に巡回していきます!✨✨✨ pic.twitter.com/sDL6x9wroB
我ながら4枚に絞るのが難しくて、他に載せたい絵もあったんだけど、今とそしてこれからこういう絵を描いていきたい、という意味でこの4枚にしました。
反応は……まずまずかな。
実を言うと、もっとたくさん拡散される想定でいました。
だからちょっと、いやそこそこ不満なうです。
( •᷄ὤ•᷅)←リアルにこんな顔してる。
どうして私の絵はそこまで伸びないのか。
画力はある方だと思う。
これは別に主観的な驕りではなく、学校の評価と添削の評価から見た客観的な話として。
でも絵はあまり拡散されない。
絵の良し悪しは数じゃないとかいう自己正当化肯定文は抜きにして、やっぱりもっと評価されていいと思うんだよな。
私よりフォロワーも少なくて、アカウントを開設したばかりで、もっとハッキリ言うと私より絵が魅力的でない人でも3ケタいいね行ったりしてる。
なぜ???
解せぬ。
『100いいねは少ないなんて贅沢な悩み』と言う意見もあるかもですが、僭越ながらプロを目指す身としては平均50いいねもいかない絵では胸を張れません。
絵を投稿する度に、投稿する前まではこれ以上ない神絵だと思っていた絵を見て『この絵のどこがダメだったんだろう』と粗さがしをしてしまうこのなんとも言えない空しい気持ち。全然ダメじゃないのに。そういう思考になることがもう悲しい。
さらに言うと、私が『好き』と思って描いたものがあまり評価されないと、『えっ……もしや私の感性ズレてる……?』という思考になります。
こうなると自分の好きなものと自分自身のことを自分で全否定することになるので手が付けられません。
そして絵に対するMPや描こうという気力が下がる、と。
絵師さん(もちろん私の場合)のモチベーション問題ってのはそういうカラクリです。
そこで私は考えました。
『Twitterのために絵を描かない』
結論これです。
いつからか、いつの間にか、私の絵の本筋がTwitterに行っていたのかもしれない。
Twitterを介してお仕事依頼が来る、という話をよく耳にしますが、それは私のような無名絵師にはごく稀なお話で、現実味がない話です。
絵を投稿するSNSがあって、絵を投稿するアカウントがあるので投稿自体はしていきますが、Twitterが本筋になるのはやはり危険でした。
幸い、私は今イラストの学校に通っています。
絵活動の本筋をそっちに絞るべきだった。
先の『いいね少ない問題』もそういうところに原因があったのかもしれません。
学校の発注に沿って描いたものがフォロワーに刺さるかどうかなんてのは、考えてみれば筋違いで、案件で言うところの『注文書通りでない納品』だった訳です。
実際その通り、見る人が見ればその絵たちは『校内で満点を取る絵』であり『完成されていて直すポイントがない絵』でしたもんね。
フォロワーのニーズはどうせ創作ではなく五等分絵なんだろうし。
というわけで、これからはTwitterでバズりたいからという理由でのお絵描きはしないことにします。そうやって描いたものはきっと多くのフォロワーには刺さらない。
全ては将来絵の仕事をするための絵。学校課題で高評価を取る絵。
意識をもっとプロの方に向けて、Twitter映えよりもポートフォリオ映えするような絵を描いていきたいと思います。
実績があればTwitterのフォロワーも自然と増える気がする。Twitterで有名になるのは絵でお金をもらえるようになった後からでもいいんじゃないかな。
今日はそんな意識改革のお話でした。長々とグチグチとお付き合い頂きありがとうごぜいました。
ではでは~