チカノからの挑戦状
ども、ミツキです。
今日のお絵描き進捗はかなりいい感じです。学校課題もがんばって時間をかけてできたし、自分のお絵描きもエモい絵が一つ完成しました。公開はとある事情で少し先ですが、なるべくタイミングばっちりで投稿したいなぁ。
さて、この間私の特技を紹介する記事を何日かに渡って書きましたが、そういうのは書いた後になってドンドン思いついて出てくるもので。
今日はその中でも特に得意（というとプロの方に怒られそうだけど）な『クイズ』についてです。
謎解き、と言ってもいいです。なぞなぞ、ウミガメのスープ、論理思考、あるなしクイズ、なんでも好きです。クイズノックさんやカプリティオチャンネルさんといったクイズYouTuberさんの動画を見るのも好きですね。
というか語るよりも出した方が早い、てことで自作の問題を一問出題します。ジャンルはひらめきや知識が必要ない論理思考系ですので、誰でもがんばれば解けます。たぶん。
では早速問題はコチラ。
問. みつき君は学校の授業で数字の消しゴムハンコを作ることになりました。お母さんに言ってお小遣いをもらい、０~９までを作るために消しゴムハンコを１０個買いました。
後日、みつき君は授業で消しゴムハンコを作りましたが、誤って数字をそのままの向きで掘ってしまいました。これではハンコを押したとき逆向きになってしまいます。次の授業でハンコを押すのでそれまでに作り直さなければいけませんが、新しい消しゴムハンコを１０個も買うわけにはいきません。そこでお母さんが言いました。
「このままでも使えるハンコはあるはず。新しく何個買えばいいか、よく考えて、お母さんに教えてね」
さてここで問題。０~９のハンコを押すために、みつき君が最低限買い足すべき消しゴムハンコは何個でしょうか。またそのとき、みつき君が掘った数字の形も自由に考えて良い。ただし消しゴムハンコ用の消しゴムは正円とする。
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（解答までの余白～～）
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……このくらいで大丈夫かな？
それではこれ以下から解説をしていきます。
答．
順番に考えてみましょう。
１はそのままでも１。
２は反転していますがデジタル表記風にすれば５として使えます。
３は上下逆さにすれば３になります。
４は９０度回転で４に。
５は２と同じ原理で２として使えます。
６はどう工夫しても数字にはならないので×。
７は１２０度回転で７に。
８はそのまま８。
９は６と同じで×。
最後に０はそのまま０。
図に表すとこんな感じ。
よって６と９はどうしても新しい消しゴムハンコが欲しいですね。
じゃあ、答えは２つ！
……と、思いきや。
最後のひと捻り。
６と９の消しゴムハンコは１つ作ってしまえば１８０度回転することで兼用できちゃうんですね。
というわけで、新しく買い足すべき消しゴムハンコは、
１個。
これが正解でした。
どうでしたか？当てられました？
そして良い問題でしたか？
解けた人も騙された人も、気持ちよく終われる問題であれば幸いです。きっとそういう問題が良問なのだと思うし。
まだまだクイズのストックはあるので、また忘れた頃に挑戦状を出してみたいと思います。
ではでは～
