チカミ休憩所

chicamiが一日の終わりに立ち寄る休憩所です。第1目標は『がんばらない』。

気をつけている話

ども、ミツキです。

 

今日はひたすら『手』を描いた日でした。途中で嫌になるほど大量に描いたのですごく疲れています。心地よい疲れです。やったった感。

 

さて今日は。

書きたいことリストの中から選んできたテーマ、『気をつけていること』について話していきます。

 

大きく分けて二つ。

・文章を書くときに気をつけていること

・会話をするときに気をつけていること

があります。

順番に書いていきますね。

 

 

まず文章を書くときに気をつけていること。

これは簡単に言えば『誤字・脱字をしないこと』。そして『誤用をしない』ということ。

無名とはいえ小説を書こうという身ですので、文字表現に関してはキチンとしておきたいという思いがあります。

何回もチェックしてなお間違えている部分はあるし、この日記の中にも誤字ってる箇所があるかもしれませんが、人並み以上に細心の注意を払っています。

だからこそいざ誤字ったりするとめちゃくちゃ凹みます。ニュアンスで伝わるミス、面白いミスなら少しは救われるものも、伝わらなくなったり重要な局面でのミスだったりするともう精神的にやられます。

 

なぜそこまで固執するのかは、さっき書いた小説家の卵だからという理由の他にも、『低能に見られかねないから』という理由があります。

 

だって見栄え悪いじゃないですか。『あ、こういうミスをするような人なんだ』って思われちゃったらそれだけでマイナスですからね。

自分が誰かに対してそう思ってしまう経験がよくあるからそう思うのかもしれません。

 

雰囲気をフインキと読んだり、送り仮名を間違えたり、句読点や改行がめちゃくちゃだったり。そのくらいならまぁ許せるのですが、特に最近よく見るのは『づ・ず』問題ですね。

『分かりずらい』と書く人の多いこと多いこと。

もともとは『動詞+辛(つら)い』なので『つ』に点々がつくのは論理的にわかりそうなものですが、それでも誤って使っている人がいます。(仮名遣い改定及び使用の統一を知った上でわざと使っているならまだセーフですが)

そういう人を見ると、自分は気をつけないとな、と改めて思わされます。

 

それとは別に文章を書くときは、『こと』と『思う』をなるべく多用しないようにしています。

この二つは超万能言葉なので油断するとすぐ使いたくなりますが、そこを一旦我慢して、相応しい言葉を当てると、文章が少し上手に見える気がします。

 

f:id:chicanno_mizki:20200419031302j:plain

行間画像(アイキャッチ

 

続いて、会話するときに気をつけていること。

これは『新情報を絶やさない』というものです。

 

新情報・旧情報は英語の授業でチラっと聞いたことがある人もいるかもしれませんが、そういう話ではなく。

相手から振られた話題、特に質問に答えるときに、何か新しい情報を付け加えて話すようにしよう、ということを意識しています。

 

例えば、相手に『誕生日いつ?』と訊かれたとして、素直に月日を答えるだけじゃなく、生まれた季節のことや、星座のことや、同じ誕生日の芸能人なんかの情報をプラスして返すだけで、会話の幅が広くなる、みたいなそんな感じです。

 

もう少し言い方を変えると、『相手の想定した受け答えと、あともうひと言』ってことです。

『誕生日おめでとう』と言われたら『ありがとう』に加えて『覚えててくれて嬉しい』とか『やっと○○歳になったよ』とか、仲の良い人なら『プレゼントは?』なんて言ってみたり。

とにかく会話に新情報を出し続けることで自分も相手も飽きさせないようにすることを意識してます。時には頭を使ったりしますが、このおかげで私はよく『聞き上手だね』と言われます。全然聞いてないこともあるけど、要所要所で新情報を混ぜた返しをするとそう思われるので、みなさんもぜひ意識してみてください。

あ、会話を早く切り上げたいときや、終わり際はあえて新情報を出さないことでスッキリ終われますね。

まぁ、こうやって言語にしていないだけで、誰しもが使っている手法かもしれませんけどね。

少なくともこれらを理解できる方と仲良くなりたいものです。

 

走り書きであまりまとまった内容ではなかった気がしますが、今日はこの辺で。

ではではまた~