徒然草
ども、こんばんは。ミツキです。
昨日数万年ぶりに自転車を使って自宅から最寄り駅まで行ったら、それだけで筋肉痛になりました。足がね、もうプルプルよ。なので階段は拷問器具になりました。
さて、今日は前回予告した通り、私と日記について書こうと思います。
実際書いたことありますか?日記。
私は1年間だけ書いていた時期があります。
それというのが、高校を出てすぐの4月から1年間。
浪人したんですよね、私。
高校が進学校で、その中でも理数系の上位クラスにいたんですけど、前期試験も後期試験もダメでした。パソコンの前で絶望したよね。思い出すだけでもトラウマです。
やむなくというか、他に道がなくって、それから私は京都の予備校に通うことになります。最初は不安で押し潰されそうでした(というか潰されてた)。
そこで何か1年間毎日継続してやり切ることを作ろう!と思って、学習ノートに1日1ページ書くことにしたのが始まりです。
住めば都というか住む前から都なんだけど、まぁ京都での一人暮らしはすぐに慣れたし、不安感も勉強しているうちに誤魔化せるようになってました。さすがにセンター前や本試前は緊張したけどね。
そんなこんな毎日1ページ書いていたのは我ながらえらいと思う。
話題は専らその日の出来事とか思いとか。知らない通りを散歩しただとか、好みのラーメン屋さんを見つけたとか、同じく浪人してる高校の同級生と会ったとか、何もなかった、寝てたっていう日ももちろんあった。そんな感じ。
それで1ページ埋められるんだから大したものだよね。
もともと文章を書くのは好きだったから苦痛ではなかったし、誰かに見せるものでもないから自由に書いてました。実はイラスト歴もその辺からで、日記に自由に挿絵つけたりしてましたね。イラスト歴についても話したいね。過去の絵とか引っ張ってきてね。
これw読み直すとまぁまぁおもろいなww(手元で実際のノートを開きながら)
……とまぁこれが私の日記歴です。
日記を書いてて何がよかったかというと、しばらく書いてると自然と日常の中でネタを探す意識になること。いわゆる『ステキ探し』の目が培われる。もっといくと『今日は何もネタが無いから外に出てみよう』みたいな思考になる。これがかなり予備校生にはいい気分転換になってた気がします。
たぶん、これから『チカノ休憩所』もそのとき書いていた日記のような雰囲気になっていくと思います。その日私が何を見て、何を感じて、何が残ったのか。私なりの言葉と表現で徒然なるままに書いていきます。
あ、でも日記のように毎日必ず続ける保証はちょっとないです。義務になったらツラくなっちゃうので。絵でも小説でも、筆がノッているのを一旦止めて書きに来るのも違うかなって。
あくまでここは『休憩所』。
読んでくれている方も、暖色のベッドライトの横で温かいものでも飲みながら読むような、睡眠導入文庫みたいな心持ちでここに来てもらえたら幸いです。
ではではまた~