生きてます
ども。たいへんお久しぶりです。ミツキです。
約2ヶ月の間止まっていたこの日記ですが、ちゃんと生きてます。それに今日から新年の学校も始まったということで、また細々と再開していこうと思います。
まずはこれ。今日はこういう絵を投稿しました。
今年は丑年なので牛をモチーフにしたキャラと、後で述べる大雪を掛け合わせて、なおかつ私の好きなタクティカルファッション(強そう)にしています。
今日はアップし忘れましたが、人生初のメイキングタイムラプスがあるので明日公開した後、詳しくお話したいな。
さて、本題。大雪の話です。
私のいる北陸地方では1月7日頃から降り始め、連日、丸々一日中豪雪が止まず、朝出発した車が昼には帰って来られない(雪が邪魔で車庫に入れない)状況でした。それだけのスピードと量。この話でまだ8日ね。
それから三連休に入りましたが雪は全く止まず、昼に雪かきをしてもその日の夜には元通り以上に降る始末で、どうしようもありませんでした。
カーポート内の車が隠れるほどの雪。カーポートの上はこの前日に下ろしたのですが、右側の屋根雪は身長と同じくらいの高さまで積もっているのがわかります。
当然この日は車も出せず、一日雪かきに追われました。
雪を流すための側溝は町中の雪で詰まり、頻繁にストップ。
さらにその水が溢れて道路は雪と膝下まで浸かる水で洪水状態。危うく家の中まで浸水するところでした。
大型の除雪車は一日に何度も市内を駆け巡り、避けた雪のやり場もいっぱいいっぱいの状態でした。
買い物も一苦労です。
道は凸凹で、車は轍(わだち)を進んでもお腹が乗り上げたり、タイヤが浮いたりスリップしたりでまともに走れたものではありません。
歩いてスーパー・コンビニに行っても、仕入れが十分にできていないのでパンやおにぎりの棚はカラッポです。
幸い私の家は親の勤め先で、配送できずに期限が切れそうなパンなどを頂いて来たり、お米の備蓄もあるので食うには困らないのですが、今も予断を許さない状況です。
カメラを構えた目の高さにこれだけの雪がある、それも屋根の上で、というのは今までに見たことがありませんでした。
新雪だったので嵩(かさ)の割に軽いのだけが救いだったかもしれません。
そんなこんなで三連休は丸々雪への対応で潰れました。
今は屋根雪も車の前も雪は除いて、雪に家が押し潰される心配もなく、車は出られる状態になってます。
ですが安全に車が走れる道路ではないので、先ほどは『今日から学校が始まった』と言いましたが、まだ実家から出られていません。今週いっぱいは欠席です。課題は家でもできるので良いですが、早く学校行って皆と会いたいな。
実は今年、厄年なので、新年早々思い切り"厄"を受けた気がします。
絵の進捗は滞り、今も提出締め切りに銃口を向けられてる感覚ですが、反対に、この大雪で良い事もありました。
それは人の繋がりを感じたこと。
雪かきをしていると必然的に近所の人も外に出てきます。
大変だね、と言いながら助け合い、老夫婦しかいないお隣さんの屋根雪を下ろしたり、道具や車の置き場所を貸し借りしたり。誰とも知らない車が道中スリップしていれば、通りがかった人と協力して押したり(私も今年は2台助けた)。姉の夫になる人も屋根雪下ろしに手伝いに来てくれたりして。
こういうときばかりは田舎パワーを感じます。
いつか今年の大雪の事を思い出して懐かしむ日が来ると思います。
あの年はひどかったね、とか言ってお酒飲めたらいいな。
とにかく現時点まで身内や知り合いが無事にちゃんと生きているので良し。
この後も天候と感染症には気を緩めず、私は変わらず絵を描きます。
ではでは~