イラスト1年生が割と本気でキャラデザしてみた。
ども、ミツキです。
昨日意気込んでいた「午前中に机に向かう」は残念ながらクリアできませんでした。そうそううまくはいかない。人生だなぁ。
しかし、こうして日記を残していると、『今日の日記で、何もできませんでした、は良くないよな』という思考が働きお昼から机に向かうことができています。
このあたりはかなり初期、2、3回目の記事に書いていると思うので、見返してみてください。
というか私も時々読み返そう。案外『○○したいね』とかポロっと言ってるし。
自分で張った伏線を忘れて放置がいちばんかっこ悪いからね。有言不実行は罪(ギルティ)だ。わかってはいるのにやっちゃうけど。
今日は学校課題を完成させました。
その代わり自分の絵を描く時間は取れなかったんだけど、明日締め切りの宿題を今日提出できたのは、我ながらえらかった。よしよし。
今日は特にこれといった内容を決めていないので、今日絵を描いていて思ったことをササ―っと書き殴っていきます。
まずは『成果が見えている絵は描いていられる』ということ。
誰かに褒められる、いいねが付く、お金がもらえる、なんでもいいです。
絵が上手くなりたい、という熱意だけで描くこともできますが、報酬はあった方が断然いいからね。
私も課題で描いていた絵は、正直つらかった。手とか足とかね。描けば自分が上手くなることはわかるんだけど、それ以外のメリットがないというか。やっぱり楽しさでは顔やキャラを描くのに劣る。
その点今週のキャラデザ課題は、独創性を発揮できるし、添削されて点数が付くし、描いてて楽しかった。
描いた後のことを考えて手が止まることはよくあるけど、反対に完成させた絵をどうしてやろうかとワクワクできれば、もうモチベーションなんて関係なく描き進められるよね。
どんな絵でもそれができればいいんだけど。
もうひとつは技術的なことで、『対称感覚って大事だ』ということ。
キャラデザの課題をやって、正面立ち絵を描いてみると身に染みてよくわかる。
顔の輪郭線、目の高さ、間接の位置、全てにおいて気を使わないといけない。超大変でした。
今、デジタルには対称定規という便利ツールがあって、左右同時に描ける機能もあるけど、今回は自分の画力を試すためにも対称定規は使わない縛りでやってました。
これはイラストレーターのさいとうなおきさんが動画で言ってて納得したんだけど、人によっては(しかも多くの人が当てはまると思うけど)目が左右対称に付いてないから、絵を描くときも左右対称にならないのが普通なんだって。
なるほどな、って思った。
人間どうしても完璧な左右対称にはなりきれてないし、左右を同じ利き手で描いてるんだから左右のバランスが崩れるのがむしろ自然だよね。
問題はそこから。左右対称の目で厳しく見て、綺麗に直す修正力。
最初から左右対称になんて描けないんだから、こっちを鍛えるしかない。
キャラの中心に縦線を引いて、そこからの距離を均等に保つ。ずれたら修正、ずれたら修正、その繰り返し。
今回の課題でめちゃくちゃそれを練習させられました。ものすごいMP使うけどその分経験値は大きかったと思うな。
というわけで、その課題の画像がコチラ。ここだけの限定公開です。
塗りは課題の範囲外だったので線画のみ。
既に提出済み、SNS拡散許可済みなのでご安心を。
私がゼロから、そして骨から育てた子たちです。1体描けばいいだけだったのに調子乗って、差分と、もう1人と、もう1人の差分まで描いてしまいました。ラッシュガードが描きたかったんや……。
ふふふ、添削楽しみだなぁww
それとせっかくここまで描いたので、今手をつけている絵が落ち着いたら色も塗ってTwitterに投稿したいな。
はい、というわけで課題は来週までひと段落なので、明日からは自分の絵をゴリゴリ進めていこうと思います。
ではでは~