チカミ休憩所

chicamiが一日の終わりに立ち寄る休憩所です。第1目標は『がんばらない』。

めざせ恩返しマスター

今日になって昨日の日記に補足しておきたいことが湧いてきたのでちょい足し。お昼休憩みたいなものです。

前述の二つの出会い以外に私が救われた人の話。

心配してくれた大学の友達と、その他お世話になった友達には、一年越しの連絡をして専門に進むと伝えてから来ました。みんな優しかった。テンプレな応援だったけどちょっと泣いた。

浪人時代から頻繁に電話をくれる中学の同級生は、私が何か話せばウンウンと聞いてくれるし、私もその子の相談事をよく聞くような仲なんだけど、その子にもかなり救われました。
電話もしたし直接会ってその時の思いを打ち明けもした。そのときはいつにも増して全肯定してくれた。日々支えてもらってるなぁ、としみじみ感じてます。

散髪屋さんのおじさんも何気にイケイケで背中押してくれましたね。保守的になっちゃダメだ、若いんだからどんどん前に出ていかなきゃって。ブレーキ踏みがちな私にとっては強引なくらいのアクセルでした。
しかも若い世代の話題にしっかりアンテナ張っててすごい。今は鬼滅の刃見てるって言ってたな。そういう大人になりたい。

あとはやっぱり親かなぁ。
私が休校したいと言ったとき、絶対『じゃあどうすんの』って思ったはず。でもそれを口には出さず(顔には出てたけど)、急かすでもなく焦らせるでもなく『ゆっくり考えな』と言ってくれた。
絵のことを話したのは悩みが決意に変わってからだったけど、終始『好きなようにするといい』というスタンスでした。良くも悪くもね。でも一貫して一度も反対はされなかった。
両親ともに全く触れてこなかった分野だからヘタに口出しできなかったのかな。
とにかく私の意思を尊重してくれました。それがなによりありがたかった。


結果的に大学は中退する形になりました。浪人してまで入ったのに親不孝だなと思います。
退学後から専門に通い始めるまでの期間、バイトしていたとはいえニートみたいなものでした。親不孝だなと思います。
今からまたさらにお金のかかる子供です。親不孝だなと思います。
この文章を親がいつか見つけて読んだら泣くんだろうなぁ。なんか色々やだな....親不孝だなと思います。

これから返していかなきゃな。ある日突然返せなくなるかもしれないからね。100日後に死ぬワニくんやコロナ情報を見ているせいか最近凄く痛感します。

私は今私にできることをがんばらないとだ。
『夢はいつかほんとになるって誰かが歌っていたけど、蕾がいつか花開くように夢は叶うもの』ってサトシが歌っていたけど。ほんとにそうだ。

一見関係ないことも全部繋がってる。『すべて何かの伏線』なのです(これ私の座右の銘)。
そんな風に考えてみると一日一日大切にしたくなる気がするな。

ではでは午後もがんばらないでいきましょー。